リスクへの向きあい方

今回は、私のリスクへの向きあい方について書きます。
あくまでも、私の方法ですのでご了承ください。

前回、書いたように投資のリスクとは、振れ幅(変動する)のことです。
相関係数を参考に、なるべく相反する値動きをする金融商品を組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
そして、毎月、定時定額で投資信託を購入しています。

私は主に、国内外の、「株」と「債券」の投資信託を中心に、ポートフォリオを組んでいます。

理由は、長期的な目線でみると、株と債券は相反する値動きをすることが多いからです。
(ただし、利上げの時は、短期的な値動きとしては、株価と債権価格、どちらも落ちます。)

また、株と債券は理論的にも相反する値動きをし、同時に上昇したり下落することは、為替の影響を除くと、これまでもこれからも少ないだろうと考えられます。

その理由を簡単に説明します。

債券と株式の価格には、金利が絡んできます。

まず、金利が上がると、債券の価格は下がる傾向にあります。
たとえば、
「今までは100万円で金利が1%の債券が売られていたところに、
100万円で金利が2%の債券が売りだされた」
とします。
当然ですが今までの債券より、新しく売りだされた債券のほうが金利が高いので、投資家は新しく売りだされた債券をほしがります。
そのため、既存の債券は値下げをして、新しく売りだされた債券と同じ金利で、市場で取引されることになります。

したがって、理論的には金利が上がると、債券の価格は下がります。

では、金利が上がると、それに連動して株価は上がる、というわけではありません。

金利が上がると、会社は新しい資金を借入し辛くなるので、金利が上がったら株価も連動して上がるというのは、正確には間違いです。

しかし、金利が上がっているときは、景気が良い時であって、企業の業績が良くなっているときです。
企業の業績が良くなっているときは、株価が上昇しているときです。
そのため、金利が上がるときは株価がすでに上がっているときであることが多いのです

したがって、長期的に見ると、株と債券は相関係数では負の関係、つまり、理論的にも相反する値動きをすることが多いと言えます。

株が上がっているときは債券が下がっており、
株が下がっているときは債権が上がっている、

そんな値動きをしていることが多いのです。

そのため、株と債権を中心にポートフォリオを組むことは合理的だと言えます。

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