時間分散とは

世界分散投資のために金融資産を買うときは、できるだけ時間分散をしたほうが高値掴みのリスクを低く抑えることができます。

時間分散とは、一括で買わずに、定時定額で、長期間に分けて買うことです。

具体的な例としては、投資信託の積立などが、時間分散の手法を取り入れた投資法と言えます。

時間分散をするメリットは、高値掴みをしない、ということです。

そもそも、株にしても債券にしても、今が最安値なのかどうか、今が高値なのかどうか、後になってみないと分からないものです。

未来の値動きが分からないので、毎月一定の金額を購入し続けるのはとても理想的な時間分散だと言えます。

時間分散はどのくらい続けるのがいいのか、と疑問に思うかもしれません。
私の感覚では、
短くて7年、理想的なのは10年くらい、
です。

理由は、景気のサイクルはおおよそ10年で1サイクル(好景気と不景気の時期、両方を経験することになる)だったことが過去には多かったからです。

10年くらい積立を続けると、多くの金融商品が値下がりする不景気の時期に積み立てたものを、好景気になったときに目標金額で売却、ということを実現しやすく、年利3~4%程度の利益であれば、狙うことも不可能ではありません。

ひとつの資産(株だけ、とか、債券だけ、など)を積み立てているだけでは、資産分散と地域分散をしていないので、時間分散だけで年利4%を狙うのは非常に難しいと思いますけどね。

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