投資資金、元手について

今回は、初心者の方が疑問に思う、投資資金(元手)についてお伝えします。

  • よく、「投資にはまとまったお金が必要」と言う方がいらっしゃいますね。

これは、
「何に、どんなやり方で投資するのか」
によって、正しいとも言えますし、間違いとも言えます。

まとまった資金(元手)が必要な投資の例としては、不動産に関する専門知識をお持ちの方が不動産投資を行う場合です。
日本は将来的に人口が減ると言われているので、私は不動産を保有していませんし、これからも不動産投資をする予定はありません。

しかし、不動産の専門知識をお持ちの方で「不動産投資をしたい」と考えている方にとっては、ある程度のまとまった資金が必要だと思われます。

ただし投資初心者の場合、不動産投資に限らず一括で買い付ける商品は投資ではなく投機である場合が多いと感じます。

  • 10万円で株式投機を始めた私のような人もいます!

私は学生時代にアルバイトで貯めた10万円を元手に、株を3銘柄ほど買いました。
この当時の私は、投資と投機の違いも分からなかったので、自分では投資だと思い込んでいました。

ちなみに、投資信託を利用した積立投資であれば、毎月決まった金額を銀行口座から引き落として買い付けすればよいので
今、投資に回すお金が手元になくても、節約して一定の金額を積立できれば、投資を始めることは十分に可能です。

  • では、
    「手元にお金がおありでしたら、一括投資のほうが効率的に運用できますよ」
    というセールストークは初心者向きでしょうか?

初心者にとっては、この説明では言葉足らずで不親切だと思います。
なぜなら、一括投資をすると「時間分散はせずに買う」ことになりますね。
そうなると、高値掴みのリスクが高く投資というより投機であるという、デメリットの説明を飛ばしているので、メリットだけ言うのは少し不親切ではないかと思います。

  • 多くの投資初心者に、見極めることができるでしょうか?
    ・どんな銘柄がいいのか
    ・何に投資したらいいのか
    ・どのタイミングで売買すればいいのか
    この3つに加えて、予期せぬ大暴落のときに慌てて投げ売りせず、投資を続けるためのメンタルコントロールも必須になってきます。

これらは、投資上級者であっても難しい、ほぼ不可能なことです。

なぜなら、未来のことはわからないからです

もちろん、「まずは相場観を磨きたい」と思うなら、私のように10万円を用意して、2~3銘柄の株式を購入するのもアリだと思います。
ただし、個別銘柄の情報収集や勉強に多少の時間がかかってしまいます。

もし、長期的にインフレに負けない投資をしたいと思うなら
投資信託を使って、
「株と債券」など反対の値動きをしやすい傾向がある資産へ分散して、
毎月定時定額で積立をして買い付けていくのが無難です。

そして、もしもあなたが投資信託での積立投資を続けていける自信がついたら、
確定拠出年金に申し込んで運用するのもよいと思います。

まずは、「値上がり&値下がりを相殺してリスクをコントロールする」ことを体験するために、資産と時間の分散投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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